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オーディションバトル

※以前仮置きしていた発揮値関連のデータは『デッキ向けカードステータス』のページへ移設しました。

オーディションバトルとは?

『ミリオンライブ!』における対人戦要素。ユーザーからの略称は「オデバ」。
他のプロデューサーへバトルを仕掛け、勝利すればマニーとバトルスタンプが入手できる。
使用されるのは両者のオーディションバトル用のデッキ。
負けた場合は敗数が増えるのみで、マニーやスタンプが減るといったペナルティはない。

他のプロデューサーからオーディションバトルを仕掛けられる可能性もある。
迎撃は自動的に行われる。相手から勝負を仕掛けられた場合、
勝利しても入手できるのはマニーのみでバトルスタンプは押されない。


主なルール

バトルスタンプ

オーディションバトルに勝利した際に押される報酬獲得用のスタンプ。
シートは全部で9箇所スタンプを押す場所があり、全て押せば報酬を得られる。
バトルスタンプで得られる報酬はランダムで決まる。

バトルスタンプは通常は1日につき1回しか押せない。
ただし毎週火曜日は『オーディションバトル推奨日』となっており、1日に3回押せる。
また、オーディションバトル促進キャンペーン期間中は1日に10回押せる。

バトルスタンプは時期によって報酬内容に調整が入っている。

バトルスタンプ報酬
マイスパークドリンク
レベルアップ 音無小鳥
スキルアップ 音無小鳥
ガシャチケット レア

オーディションバトルで勝つためには

オーディションバトル自体は『ミリオンライブ!』をプレイする上で必要なことではない。
例え敗数がどれだけ増えてもデメリットは一切ない。
しかし無料でマニーやアイテムを入手する機会でもあり、
バトルで勝てる方がゲームを有利に進められるのは間違いない。
他のプロデューサーとの対戦自体を楽しむことも、オーディションバトルの存在意義である。


デッキの属性を統一する

フェス用デッキにも言えることだが、スキル効果を最大限に発揮するため
デッキの属性は統一するのが基本である。
個々のカードが強くても、属性がバラバラだとスキル効果が中途半端にしか乗らない。

3属性×3枚の連携スキル『全属性均等』は連携スキルとしては優秀であるが、
単色デッキの固有スキルにはどうやっても敵わない。
あくまでも単色デッキが揃うまでの繋ぎと考えた方がいい。


単一属性のAP/DPアップ系スキル持ちカードを多くセットする

合同フェスの場合は相手のHPを減らすためにAPを重視したスキル構成にすることが多いが、
オーディションバトルの勝敗を左右する発揮値は、DPも加算される。
そのため、オーディションバトル用のデッキには
『○○属性のAP/DPアップ』系(一般に両面と呼ばれる)の固有スキルを持つカードを多く組み込むのがよい。
スキルレベルを上げれば更に発生確率と発揮値が高められる。
スキルレベルの上げ方は固有スキルの項目を参照。

APかDPの片方のみがアップするスキルは、オーディションバトルでは不利になるが
それでもスキルレベルを上げればある程度の発揮値を叩き出すことは可能。
ただしDPのみ上がるカードは合同フェスで火力を上げられないので、主戦力にしない方がいい。

なお、カードスロット1に置いたカードのスキルは必ず発動する
これはフェス用デッキもオーディションバトル用デッキも同じ。
スロット1にはデッキの中で最も効果の高いスキル持ちカードを配置すること。


サポートデッキを強化する

サポートデッキはアップデートによって追加されたシステム。
オーディションバトルでのみ使用可能。発揮値を引き上げる上で重要な役割を持つ。
サポートデッキはメインデッキ以外の持っているカードから、
最もサポートデッキコスト比の発揮値が高くなる組み合わせが自動的に選ばれる。
なお、任意でサポートデッキをOFFにすることも可能。

サポートデッキの発揮値は本来の80%に抑えられスキルも発動しないが、
属性に関係なく効果を発揮するという大きな利点がある。
サポートデッキの場合は混色デッキ構成でも全く問題ない。
なお実装初期はサポートデッキにも親愛レベル補正が乗っていたが、
アイドルマスターズカップ3の開催と共にイベント負荷対策のため廃止された。
オーディションバトル開始前のサポートデッキでは
APとDPの合計値(親愛補正なしの合計値×0.8)と、
親愛レベル補正が乗ったAPとDPの個別表記が同時にされるため分かりづらいが、
現行仕様での正しい発揮値は合計値の方である。

サポートデッキのコストは劇場グレードの上昇に伴って増加する。
現時点でのサポートデッキコストの上限は130
オーディションバトルで常に勝ちたいなら、レアフェスやイベントに参加して
ファン人数を増やして劇場レベルを上げていくことも大切。
メインデッキが万全でも、サポートデッキに穴があると発揮値はかなり落ちてしまう。

サポートデッキに使うカードは、純粋にAPとDPの合計値が高い最新カードほど優秀になる。
ステータスが高いがスキルが弱いカードはバザーやトレードでの相場も安めのことが多く、
サポートデッキ候補として組み込むならかなり優秀と言える。
HRは発揮値が高い招待覚醒の最終段階が理想的。

コストデッキ編成パターン例備考
13018コスト覚醒後SR×7 + 4コストHN現時点で最強の編成。ただし市場相場効率は非常に悪い。
4コストHNで最も発揮値が高くなるのは
アイドル 箱崎星梨花』『アイドル 福田のり子』『アイドル 北沢志保
18コスト覚醒後SR×6 + 11コストSR×2上記編成より覚醒SRが1枚少なく、発揮値もほぼ同じ。
ただしサポートデッキの優先順位上
他のSRをカードホルダーに収納する必要があり、
シーズンユニットや劇場ユニット用のカードが大幅に
制限されてしまうため、あまりおすすめはできない。
11コストSRは『ミリオンライブ! 伊吹翼』などの
ステータスが高いログインキャンペーンのものを使用
13コストHR×10最強編成に一歩劣るが、市場相場のコストパフォーマンスでは圧倒的に上
14コスト覚醒後SR×9 + 4コストHN個の能力は13コストHRより高いが、編成数が1枚少なく総合発揮値は劣る
15コストSR×8 + 10コストHR10コストHR該当例は『無表情MC 真壁瑞希
12コストHR×10 + 10コストHR新イベントで大量排出される12コストHRは
スパークドリンク1で出品されることが多い。
ガシャ排出の場合は恒常テーブル入りまでやや割高のことが多い
12018コスト覚醒後SR×6 + 12コストHR×1デッキコスト120下では最強の編成
13コストHR×9 + 3コストN
14コスト覚醒後SR×8 + 8コストHN
15コストSR×8
12コストHR×10



表から見たデッキに惑わされない

他のプロデューサーのページから見られるデッキは合同フェス用のものである。
プロデューサーの中には、オーディションバトル用デッキを伏せるために
普段見えるフェス用デッキを意図的に弱いものに変更している場合がある。
特にアイドルマスターズカップ期間中は、デッキを隠すプロデューサーが増える傾向にある。
また、フェスのダメージ調整用に一時的にフェス用デッキを弱いものに変更している場合もある。
これらにデッキが不十分な状態で挑むと負けてしまう可能性が高い。

表向きのデッキがオーディションバトル用かの判断は、
相手のマイコメントやレベルなどからする必要がある。
レベルが高い割に、あからさまに弱いフェス用デッキを組んでいる相手には注意。
ただし、殆どの相手に勝てるだけの強いデッキを組んでいるなら
引っかかっても勝てるので問題はない。


デッキが不十分なうちにプロデューサーレベルを上げ過ぎない

オーディションバトルの対戦相手は自分と近いレベルから選ばれ、
極端に低いレベルの相手とは戦うことができない。
このため、レベルが上がるほどデッキが強い相手とぶつかる可能性は上がっていく。
レベル上げにデッキ強化が追いついていないと、勝てる相手がどんどん減っていってしまう。

特に注意が必要なのが、スパークチャンスがあるチョコマラソン系のイベント。
スパークドリンク5個使用時の元気ボーナスは非常に大きく、
元気上限が360の場合、使い切って獲得できる経験値は最大で4000を超える。
イベント上位報酬を狙っている場合はあっという間にレベルが上がるので、
イベント終了後のことを考えてデッキ強化を進めていきたい。
既に強力なデッキが揃っているなら、スパークチャンスを多用しても大丈夫だが
レベルが高すぎると対戦できる相手が減っていく点には注意。

また、2014年3月13日辺り以降からゲーム開始したユーザーは
スパークドリンクがLv100まで使い放題となっているが、慎重に行くなら
上記の理由からレベルを一気に上げようとせず、着実にデッキを強化していった方がいい。
ただしシーズン3開始以後は、解禁された劇場ユニット3の開放にLv200以上が必要であるため、
劇場活動の効率化や報酬を考えると早めにLv200を目指したいのも事実。
課金が惜しくなければ、バザーで型落ちした安めの18コスト覚醒SRを早めに揃えてしまいたい。


艦隊作成例

フェスやオーディションバトル用デッキは最強編成を求めると、
必然的に『同一の18コスト覚醒後SRカード9枚』と言う編成に行き着く。
このデッキ構成を一般に『艦隊』と呼ぶ。
同一カードで構成することにより、連携スキルの効果を最大限に発揮できる。

ただし劇場用のデッキにはアイドル別にカードを用意する必要があるため、
同一のアイドルにばかり強力なカードが偏る艦隊は相性が悪い。
劇場用のカードは別途用意する必要がある。

艦隊作成例

フェスやオーディションバトル用デッキは最強編成を求めると、
必然的に『同一の18コスト覚醒後SRカード9枚』と言う編成に行き着く。
このデッキ構成を一般に『艦隊』と呼ぶ。
同一カードで構成することにより、連携スキルの効果を最大限に発揮できる。

ただし劇場用のデッキにはアイドル別にカードを用意する必要があるため、
同一のアイドルにばかり強力なカードが偏る艦隊は相性が悪い。
劇場用のカードは別途用意する必要がある。

IMC7時点での編成例

今回の艦隊デッキ例に挙げている『トライスタービジョン 所恵美』は市場相場が高く、
艦隊作成はかなり困難である。『エレクトロミューズ 豊川風花』『涙輝く表彰台 宮尾美也
トライアンフルステージ 福田のり子』等の上位報酬で組む方が安く、遜色ない発揮値を出せる。

トライスタービジョン恵美艦隊
zoom
カード名コストMAXAPMAXDP発揮値
親愛Lv5
枚数
トライスタービジョン 所恵美 SLv2018109858425194109
サポートデッキ
カード名コストMAXAPMAXDP発揮値
80%
枚数
スターライトプリンセス 星井美希18109858565195501
涙輝く表彰台 宮尾美也18111308420195501
ゴースト・バラード 篠宮可憐18111308420195501
キューティーウェイトレス 双海真美18109858465194501
恋花 四条貴音18109708440194101
エレクトロミューズ 豊川風花18109688342193101
向日葵さんぽ道 萩原雪歩18109688342193101
アイドル 箱崎星梨花478078015601
スキル効果
スキル種類スキル名APDP発動数効果枚数
連携スキルオールVisual19
オールSR19
第2回アイドル大運動会19
固有スキル親愛パフォーマンス(SLv20)1.281.2849
ラウンジスキルラウンジスキル(LLv49)1.031.0219

IMC5~6時点での編成例

プライベート・ボックス翼艦隊(Ver.サポートデッキコスト130)
zoom
メインデッキプライベート・ボックス 伊吹翼 Lv60 SLv20×9 翼親愛度500
サポートデッキ照れ笑いの撫子 エミリー Lv60 ×1
無垢な恥じらい 矢吹可奈 Lv60 ×1
スプライトイルミネーション 高槻やよい Lv60 ×1
大いなる覇道 星井美希 Lv60 ×1
ときめきハプニング 双海亜美 Lv60 ×2
メルヘンプリンセス 箱崎星梨花 Lv60 ×1
アイドル 双海亜美 Lv30 ×1
固有スキル見つめ合う瞳 SLv20(Vi属性のAP/DPアップ大) ×4
連携スキルオールVisual、オールSR、こいのぼりライブ
ラウンジスキルAP&DP2%アップ
合計サポートデッキ発揮値AP61280 + DP45848 = 107128
最終合計発揮値507259


+  プライベート・ボックス翼艦隊 Ver.サポートデッキコスト120


道場について

プロデューサーの中にはレベルが非常に高いにもかかわらず、
意図的に弱いオーディションバトルデッキを組んでいるプレイヤーがいる場合がある。
これは一般に『道場』と呼ばれるもので、
他のプロデューサーがマニーやバトルスタンプを稼ぎやすいようにしてくれているものである。
道場を開設しているプロデューサーはハンドルネームやコメントにその旨を表記している。

道場を利用すればレベルが高くても最大の30000マニーを得ることが容易となり、
オーディションバトルで勝てなくなってきた場合は道場が救済策となる。
道場の利用後は相手へお礼のコメントを添えると良い。
ちなみに、18コスト強スキル持ち覚醒SR艦隊&サポートもガッチリ固めた腕試し系の道場もある。

道場の検索はネット上に専門のサイトがあるので、そちらで調べるのが良いだろう。


オーディションバトル用デッキを使うイベント

期間限定イベントの中には、オーディションバトル用デッキを使用するものが幾つかある。
専用営業エリア進行中に緊急対決として他のプロデューサーとのオーディションバトルが発生するもの、
ラウンジ対抗戦のアイドルマスターズカップ(通称IMC)、
『決行!プラチナスターライブ1st』等のプラチナスターライブ系イベント(通称PSL)が主になる。

緊急対決系のイベントは2014年に入ってからは行われておらず、
現時点ではアイドルマスターズカップが唯一のオーディションバトル要素を含むイベント。
プラチナスターライブ系イベントは対人戦の要素は含まないが、
ライブパフォーマンス時にオーディションバトル用デッキを使用する。
ただしサポートデッキは使用できず、スペシャルライブパフォーマンス中に
選んだシーズンユニットの誰か一人が応援に駆けつける形で参加する。

詳細は種類別期間限定イベント一覧を参考。


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