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固有スキル


表記の説明

効果範囲
対象説明
単色「味方(or敵)〇〇」の単一属性のカード全てに対して効果を発揮するタイプ。
例として『Vi属性のAPアップ(大)』の場合、自分のデッキにある
全てのVi属性カードのAPが大きく上昇する。
デッキの属性を統一していれば、3タイプの効果範囲の中で
同じスキルの強さ且つ同スキルLv下での総合的な上昇率は最も高い
全色「味方(or敵)全員」の全属性に対して効果を発揮するタイプ。
発動すればデッキ内の全てのカードに効果がある。
ただし、同じ効果の強さ且つ同じスキルLv下では単色と比べ効果が落ちる
自分「スキルを発動したカード」のみに対して効果を発揮するタイプ。
効果範囲がカード1枚のみと非常に狭い分、
スキルの効果は3タイプの効果範囲の中で最も強い
参照能力
対象説明
片面「AP(or DP)」のうち、指定された片方のみを上昇/減少させる。
DPのみ上げるカードは使いにくく、
実質的に『片面=AP』扱いされることが殆どである
両面「AP/DP」の両方を上昇/減少させる。
同じスキル効果で同スキルLvの場合、APの変化幅は片面より低い。
例として『APアップ(大) Slv1』と『AP/DPアップ(大)SLv1』では
前者の方がAP上昇率が高い
特殊判定
対象説明
他Pライブ時他のプロデューサーが開催したライブバトルへ参加した時のみ発動する。
レアリティRカードのスキルに発動条件として付加される。
スキルの効果上昇/減少率には影響しない
ライブバトルへの移行により従来の『他Pフェス時』から変更された


固有スキル説明

デッキのスロット1に組み込んだカードの固有スキルは必ず発動する

スキル効果は『』→『』→『』→『特大』→『極大』の順で強くなっていく。
同じ強さでもスキルの有効範囲によって上昇/減少率は異なり、基本的に対象範囲が狭い程効果が強くなっていく。
ただしバトルデッキが9枚構成であることから、自分にしか効果がないスキルは
全体に効果があるスキルと比べて最終的な上昇率は見劣りしてしまう。

相手のAP/DPを下げるデバフ系スキルの効果は、同じ効果のアップ系と同じ。
ただしプラチナスターライブのライブパフォーマンスでは相手デッキが存在しないため
デバフ系スキルは効果を発揮できず、アップ系と比べて不利になりやすい。

サポートデッキ用カードや、プラチナスターライブのライブパフォーマンスで
応援やゲスト参加するカードは所持スキルを発動できず、スキルの効果を受けることもない。

長らく総合的な強さで最も安定していたのは『あったかいプレゼント 木下ひなた』や
姫の宝物 徳川まつり』等を例とする18コスト覚醒後SR。
星屑のシンフォニア 星井美希』『かわいい悪戯 天海春香』等の19コスト覚醒後SR登場後は
より強力なそちらが普及していくだろう。

しかし中には『サンタにもご褒美を 高坂海美』『ふわふわテディベア 周防桃子』のような特大スキル持ちのHRや
ミリオンライブ! 箱崎星梨花』のような18コスト全色両面極大スキル持ちSRなど、
カードの発揮値(APとDPの合計)が低いがスキルは18/19コスト覚醒後SR以上に強い場合もある。
こういったカードは1枚だけスロット1に組み込むとスキルの強さを活かしやすい。
枚数が増えてくると素の発揮値の低さが響き始め、18コスト覚醒後SRで固めるより発揮値が低くなりやすい。
また固有スキル発動は4回までと言う制約も相まって、発揮値が不安定になりやすくなる。

状況別おすすめの固有スキル

状況スキル説明
合同フェス○○属性のAPアップフェスではAPが重要視されるため、片面スキルが猛威を振るう。
現状で実質的に最も効果が高いのは18/19コスト覚醒後SRが持つ
○○属性のAPアップ(大)』。
18/19コスト覚醒後SRを集め、アイドルの親愛度とスキルLvをしっかり上げて
合同レアフェスでBP3パーフェクトアピールを出せば、
Lv60星梨花を1回のアピールで沈められる。
絆フェス系イベントでは絆集めとスキルLv次第ではチェーン0から
BP3パーフェクトアピール込みで400万アピール以上、
チェーンが乗れば650万アピール以上を叩き出すことも可能。
オーディションバトル
プラチナスターライブ
○○属性のAP/DPアップAPとDPの合計値である発揮値が結果に直結するため、
両方を伸ばせる両面スキルが良い。
現状で最も効果が安定するのは18/19コスト覚醒後SRが持つ
○○属性のAP/DPアップ(大)』。
ミリオンライブ! 箱崎星梨花』や『太鼓の達人 徳川まつり』が持つ
全カードのAP/DPアップ(極大)』は
18コスト覚醒後SR9枚編成から置き換えても
更に高い発揮値を叩き出せる程スキル効果が高いが、
素の発揮値が低いため複数組み込むと不安定になりやすい。
安定させたいなら1枚だけ組み込んだ方が無難。


固有スキル効果

スキルLv毎の上昇量はスキル毎に決まっている。
1Lvアップあたりの数値は基本的に同値だが、Lv9→10のみ2倍上昇する。

単色片面


該当スキル
○○属性のAPアップ○○属性敵のAPダウン
○○属性のDPアップ○○属性敵のDPダウン
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+5%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+25%
+10%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+30%
+13%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+33%
特大+15%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+35%
極大LV20で+85%*1


単色両面


該当スキル
○○属性のAP/DPアップ○○属性敵のAP/DPダウン
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+2%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+22%
+4%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+24%
+8%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+28%
特大+12%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+32%
極大LV20で+56%


全色片面


該当スキル
全カードのAPアップ全ての敵のAPダウン
全カードのDPアップ全ての敵のDPダウン
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+2%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+22%
+4%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+24%
+8%+1%Lv9→10は2%上昇。LV20で+28%
極大LV20で+58%


全色両面


該当スキル
全カードのAP/DPアップ全ての敵のAP/DPダウン
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+1%+1%
+2%+1%
極大LV20で+50%


自分片面


該当スキル
自分のAPアップ
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+18%+9%
+36%+9%
+72%+9%


自分両面


該当スキル
自分のAP/DPアップ
効果量基本効果基本効果の上昇率発動確率発動確率の上昇率備考
+9%+4.5%
+18%+4.5%
+36%+4.5%


スキルレベル

固有スキル持ちカードには、カードレベルとは別にスキルレベル(略称スキルLv、SLv)が設定されている。
スキルLvが高いほど、同じスキルのカードでもパラメーター上昇/減少率がより高くなり、発動確率も上昇する。
スキルLvの上限は全てのカードで20と決まっており、それ以上上がることはない。

例として『Da属性のAPアップ(中) SLv20』と『Da属性のAPアップ(大) SLv17』は
上昇率が同じ+30%だが、スキルLv20まで上がれば、基礎上昇率が高い後者の方が
最終的な上昇率は33%と高くなる。

スキルレベルの育成方法

ベースカードが特技を所持しており、かつベースと同じアイドルで
固有スキルを所持しているカードをレッスン素材にした場合に上昇判定が発生する。
例として『死神プリンセス 菊地真(Da属性のAP/DPアップ(大))』のスキルLvを上げたい場合は、
アイドル 菊地真』『快晴ガール 菊地真』『涼しげな音色 菊地真』など
スキルを持つ真のカードをレッスン素材に使用すれば良い。
同じアイドルのレッスンptを使用した場合も同様にスキルLvを上げることが可能。

スキルLvUP確率は基本的に素材カードのレアリティが高い程上がりやすいが
スキルLvが上がるにつれ上昇確率が下がっていき、高レアリティのカードでも簡単には上がらなくなる。
ちなみに、ベースカードのレアリティや固有スキル毎の上がりやすさの違いはない。

スキルアップ 音無小鳥(Rスキル小鳥)』 / 『スキルアップ ステージの進行 音無小鳥(HR小鳥)』は
全てのアイドルカードのスキルLvを上昇させられる。Rスキル小鳥、HR小鳥はレッスンptにも変換可能。
Rスキル小鳥は通常のカードよりスキルLvアップ判定に成功しやすいが、
それでも確実に上昇するとは限らない。
HR小鳥は1枚につき確実にスキルLvが1上がる。『次世代アイドル!? 高槻かすみ』もHR小鳥と同じ効果。

なお、1枚ずつレッスンしても複数枚まとめてレッスンしても上昇判定回数や上昇率は同じ。
1回分の判定を10回に分けて行うか、10回分の判定を1回で済ませるか程度の違いである。
ただカードレベルがMAXになっていない場合は、まとめてレッスンした場合がマニーが安く済む。
そのため、スキルレベルを一気に上げると決めたカードに対しては
レベルアップ 音無小鳥』(又は『レベルアップ事務員 音無小鳥』)を投入せずに
スキル上げ用カードを直接投入し続ける方がカードやマニーの消費効率が良い。
R以上のスキル上げ素材は、高スキルレベル帯では数枚刻み(4枚程度)で様子を見ながら投入する手もある。

内部スキル経験値

ユーザーからは見えないが、スキル持ちカードには内部にスキル経験値がある。
SR/R/HRのカードでレッスンを行った際、スキルLVUP判定とスキル経験値の蓄積が行われる。
救済措置として、スキルLVUP判定に失敗し続けてもこの経験値がMAXになれば必ずスキルLVが上昇する。
必要なスキル経験値はスキルLvが高い程多くなり、11-14/15-16/17-18/19で段階がある。
SR/HR/Rで蓄積されるスキル経験値は12:4:1(スキルアップ小鳥も1)。

尚、HNはスキルLvUP判定しかなく、スキル経験値の貯蓄が行われない。
HNはスキルLv10以降ほぼ上昇確率が底打ちになるが、
その状況でもHNを大量に投入し続ければ判定成功して上昇する可能性はある。
上昇まで必要な枚数は幅が大きく、運が良ければ10~30pt程度の投入であっさり上がるが
運が悪いと200pt以上投入しても1Lvも上がらないと言うこともあり得る。

スキルLv17以上になると、RやHRよりもHNを大量投入した方が効率が良くなりやすい。
HNを大量投入する場合は、イベントでレッスンptを集めるか
同僚が持っているHNカードをスパークドリンクで買い取ったり、
相手が欲しくて自分が使わないHNとトレードするのが良い。
また、使わない他アイドルのRカードをシアターメダル交換所で
『ガシャチケット ランク2(アイドル指名)』に交換するのも有効な手である。
ただしHR小鳥の相場が下落するにつれ、そちらを落札した方が
手間がかからずアイテムやカード消費が安くなるケースも増えてきている。

Rスキル小鳥はHRよりもスキルLvUP確率が高いが
スキル経験値はHRやSRの方が高いため、状況に依って使い分けるといい。

レッスン強化キャンペーンでの注意点

IMCイベント期間前によく開催されるレッスン強化キャンペーン期間中は、スキルLvの上昇率が2倍になるが
この効果はスキルLv上昇判定時のみに適用され、内部スキル経験値には影響しない
また、HNは高スキルLvになると極端に上昇率が落ちるため、成功率2倍でも体感的な差は殆どない。
つまり、レッスン強化キャンペーンの恩恵が大きいのはR/HR/SR/R小鳥でスキルLv上げする時となる。

スキルレベルの上げ方

方法長所短所
同アイドルのHNを
大量に投入する
・スキルLv8程度までなら楽に上げられる
・高スキルLvでも運が良ければあっさり上がる
・入手が簡単
・運が悪いと全くスキルLvが上がらない
・レッスンに大量のマニーが必要
・終盤は大量に集めないと効果が薄い
・高スキルLvではレッスン強化の恩恵がほぼない
同アイドルのRやHRで
天井を狙う
・スキルLv5~12辺りのスキル上げに便利
・確実にスキルLvを上げられる
・天井を待たずの上昇が期待しにくい
・集めるのに手間がかかる
・スキルLvが高くなる程効率が悪化
同アイドルの14/15コスト
スキル持ちSRで天井を狙う
・より確実にスキルLvを上げられる
・RやHRよりも使う枚数が少なく済む
・イベントで多く排出されやすい
・排出時期から長期間経つと集めづらくなる
・間違ってスキルなしカードを投入すると無駄に&br
Rスキルアップ小鳥を
複数枚投入する
・スキルLvを天井を待たずに上げやすい
・入手手段が豊富
・レッスン強化キャンペーンの恩恵が大きい
・高スキルLvになると効果が薄くなる
HR小鳥を投入する・1枚で確実にスキルLvを上げられる
・無課金でも比較的入手しやすい
(2016年8月1日よりライブバトルシアターくじで入手しやすくなった)
・低スキルLvでは使いにくい



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*1 修正前は65%。2017/03/09のメンテナンスにより変化